8月11日〜13日までの合宿が無事終了しました。
朝、昼、夜に2時間半を1コマとして、計7コマの練習時間を取りました。
その間に平戸の海を満喫し、鳥肉と猪のBQに舌鼓を打ち、(山口家の皆さんありがとう!)果樹園作業、衣装整理、等の修行をしつつ、の3日間でした。
練習内容は、1コマ全部を発声練習に使うときも有りました。
その他に少年、天空の町の練習(10月と2月を見据えた)が入りました。
発声練習では、これだけやればそれぞれが何かを掴んだ???(偶然では
ないと思う)のかなという進歩を感じました。特に4年生のY君にはびっくり!!
まず頭声ができるようになっていました。7月の少年では地声だった彼が
なぜ?と思いましたが、東京でR君やG君の影響をうけたらしいのです。
その頭声の響が日に日に厚くなっていったのには驚きました。若いって凄い!
それに刺激を受けながら、我々ロートルも頑張りました。ロートルの進歩
も一人一人が確実に良くなりました。(若者のように10センチではなく
1ミリ、2ミリ、2センチ、3センチかもしれませんが、元々が伸びている上での伸び率ですから)
私は、天空の町を忘れてしまっている事に気づいたことが最大の成果でした。
気を引き締めて、この作品に向き合わねば!
又、色々なイメージで動くことを自分に課して、動く発声練習に臨みました。以前に比べて早い動きが出来ない体になってきましたので、それなりにね。
そして、この作品の良さを再認識できた合宿でした。
楽しい合宿でしたが、とても疲れてました。
お盆なのに墓掃除もままならない状態になってしまいましたが、何とか間に合わせようと思います。(間に合っていないので、何とか取り繕うと思います。)
これで、合宿報告を終わります。
今回参加できなかった方も次回は是非いらしてくださいね。
突然ですが、参加が可能な方は九州本部にお知らせください。
MS OFFICE2007 書類 : img20230729233021.xlsx -(12 KB)
ご支援くださったすべての皆様に感謝状
7月8日(土)なかのZERO大ホールで昼夜2回、オペラ「忘れられた少年―天正遣欧少年使節」映画化支援公演が終わりました。
ご鑑賞いただいた皆様から、宣伝面不足についてはお叱りやアドバイスを頂きましたが、オペラの内容につきましては深い共感と賛同のお言葉ばかりを頂き、本当にありがとうございました。
舞台は常に生もので何が起こるのか分からないものでしょうが、今回も新しい演出があり予期せぬハプニングも起こる中、出演者一同が力を合わせ大成功裡に公演を終えることが出来ました。
それも支えてくださる皆様がいらっしゃるお陰です、皆様には感謝の言葉しかございません。
天正遣欧使節が突如立たされた逆境から、4人がそれぞれの道を歩んで行ったこと。
私はここに人類への大切なメッセージがあることを感じ取り、このオペラの創作に取り組みました。
人にはそれぞれに与えられた人生があり、それをどう生きてゆくかを暖かく見守りたい。それが世界の平和につながっていってほしい、と願ったのです。
現在の喫緊の課題はもちろん世界平和ですが、その為には「現在の対立する文明から共生の文化に向かうこと」が求められています。難しいことですが、ここに芸術文化が果たせる役割があると考えます。
こうした考えから、東京オペラ協会はこのオペラを映画化するという、新たに大変な船出をしましたが、この船がこれから素敵な場所にたどり着き、またそこからいろいろな船に分かれて更にいろいろな国に船出して、世界平和に少しでも貢献できることを願ってやみません。
天正使節たちが人類に遺した平和のメッセージが世界に広がるには、まだまだ道半ばですが、今からが大切です。
この事業に参加している沢山の仲間とともに頑張りぬく所存です。
ご支援くださる皆様のお心暖かいご指導、厳しいご鞭撻、を切望しております。
2023年7月12日 石多エドワード
5月27日(土)名古屋市カトリック布池教会での公演は、たくさんのお客様にご覧いただき、「とても良かった!」という声を多数いただきました。
終演後、バチカン大使や松浦司教、出演者が集まり記念撮影をしました。
作家の加賀乙彦氏とは30年余りのお付き合いで本年1月の家族葬にも出席させて頂きましたが、いまだに親友を亡くした気持ちでいます。
オペラ「忘れられた少年」では、ある雑誌で私をインタビューして頂いたりご一緒に講演会をさせて頂きました。
オペラ「高山右近」では原作者になって頂き各地での公演にも見に来て頂きました。
更にオペラ「ザビエル」では台本迄ご一緒に書いて頂いた上スポンサーの件でも一緒にご心労迄おかけしました。、
とにかく、懐かしい思い出でいっぱいです。
皆さん、どんな方だったか是非ご覧ください。
以下、御子息からです。
NHK教育の放送のお知らせです。
こころの時代アーカイブ 追悼 作家・加賀乙彦
「信ずることの恵み」
放送 2023年6月 4日(日)午前5:00から6:00 Eテレ
再放送 2023年6月10日(土)午後1:00から2:00 Eテレ
加賀乙彦が語られた貴重な言葉は、昨今のような状況の中で
現代を生きる人々にも信ずるということはどういうことなのか
考えていただける貴重なヒントとなると言う趣旨でアンコール放送されます。
2003年11月放送のもので、とっても若い父を見ることができると思います。
オペラ「忘れられた少年―天正遣欧少年使節」映画化支援公演!
7月8日の なかのZERO公演、出演者写真入りのチラシが出来ましたので
ホームページ東京本部のページにアップしました
http://www.tokyo-opera.gr.jp/headoffice.html
エドワード監督が長崎新聞に寄稿しました
http://www.tokyo-opera.gr.jp/OPS/230409npnagasaki.jpg
4月からオペラの合唱を練習して
なかのZEROの舞台に立ちませんか?
東京オペラ協会の公演に参加し
オペラ歌手と一緒に演技し歌うことができます。
http://tokyo-opera.gr.jp/OPS/shoonenbosyuu.pdf
監督が親しくされていた福岡正信さんのところで採れた大根を
いただきました。
かわいいので思わず顔を描いてしまいました(笑)。
ふろふき大根ときんぴらにしていただきました!
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可愛いね!
名前: エドワード
[2023/03/05,22:06:53] No.3837
まるで誰かさんみたい! |
シンボルマークになっているしだれ梅が今年も見事です。
見学自由!なんてね。